君津市 | Music Studio 藍

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  • BLOG2023.04.17

     4月8日(土)に君津市民文化ホールの中ホールで第22回菜の花コンサートが無事終わりました。
     今回は、富津市の混声合唱団「ばら座」の皆さんも参加され、幼稚園生から80代までの幅広い年齢層の方々が参加してくださいました。テーマの世界の歌では私もドヴォルジャーク作曲「スラヴ舞曲」を連弾しました。私は連弾やアンサンブルが大好きです。一緒に演奏してくださる方から色々なものを受け取ることができるから、一人で弾く時には味わえない魅力があります。どこの国の曲なのかがわかるように、プログラムの表紙は世界地図。そして、菜の花コンサートOGが国旗をクレパスで手描きで作成してくれました。色々な方に支えられて毎回、開催させていただけています。感謝感謝です。

     そして、今回は音楽教室Piacere!の鈴木奈津子先生にサプライズ演奏をしていただきました。曲目は先月亡くなられた坂本龍一さんの追悼の意をこめて「戦場のメリークリスマス」。素敵な演奏でした。

     一年に一度の菜の花コンサートでお互いの演奏を聴き合い、音楽の交流の場にしていきたいと思っています。
     来年は4月6日です。

  • BLOG2023.03.18

    こども園の年長さんの最後のリトミックレッスンでした。
    今まで経験したことをザーッとおさらいしながら、最後は「思い出のアルバム」を合奏しました。

    「全音&半音の聞き分けと歌い分け」
    「拍子」
    「メジャー・コードとマイナー・コード」
    「音名唱」
    「トニックへの5音列」
    「音符」
    「複合拍子のリズムパターン」
    などなど・・・

    いつかどこかでまた会える日が来たら嬉しいなぁ。と思います。
    みんな、元気で1年生になったらお友だちいっぱい作ってね。

  • BLOG2023.03.09

     暖かい日が続くようになりましたね。我が家の庭にも可愛らしい花が咲いてくれて春が来ました。

     確定申告も終わり、菜の花コンサートの準備が本格的になってまいりました。今年は入場制限なしで開催できそうです。出演者のマスクについてはこれからホールの方が検討し、13日以降に決まる予定だそうです。

     今年のテーマは「世界の歌」です。私たち大人が子供のころから慣れ親しんで歌っていた歌も実は外国の民謡であったりします。例えば「チューリップ」はドイツの歌。「ぶんぶんぶん」はボヘミアの歌。「蛍の光」もスコットランド民謡です。子供たちはきっと外国の曲だなんて知らないでしょうし、身近な世界の歌を集めてステージを作りたいな、音楽で海外旅行って結構素敵かなと思って企画しました。ソロや連弾、アンサンブルなどで13か国を巡る旅になります。

     もう一つ今年の菜の花コンサートの新しさに「ばら座」の出演があります。「ばら座」は富津市で活動している混声合唱団で、私は昨年7月頃から伴奏と合唱指導でお仲間に入れていただきました。その「ばら座」の皆さんも出演してくださることになりました。大人も子供も音楽でつながる、私が夢に見ていた菜の花コンサートに近づいてきました。

     昨年から少年少女合唱団にも関わらせていただくことになり、私の人生で「合唱」に関わっている時間の方がどんどん増えていきます。小学生の時は課外クラブで合唱を。中学では部活動で合唱。高校はちょっと寄り道して吹奏楽部。そして大学でも合唱を4年間続け、大人になってからはママさんコーラスみたいな団体で15年くらい指導していました。現在は少年少女合唱団と人生の先輩が運営している混声合唱団。不思議なご縁です。2つの合唱団ではまだ私は駆け出しですけれど、昨年1年間の活動で色々なことが経験でき、団の皆さんとも少しづつ仲良くなれてこれからが楽しみです。

     

  • NEWS2023.03.04

    ひなまつりの3月3日は春らしい暖かな日になりましたね。
    リトミックのレッスンに伺ったこども園には、先生方の愛情あふれる手作りの飾りつけと、立派な七段飾りがありました。

    もうすぐ卒園のシーズンです。こちらのこども園でリトミックをするようになって初めて担当した年少さんが卒業になります。みんな大きくなりました。お別れはやはり寂しくて、こればかりは何度経験しても慣れることはできません。あと数回のレッスンですが、「リトミック、楽しかった~」と心に残ってもらえたら嬉しいです。

    「全音と半音」「長調と短調」「リズムパターン」「拍子」「音符」・・・などなど難しい言葉は知らなくても沢山の経験をし、心に音楽の引き出しがいっぱいできました。小学生になり、中学生になり、高校生になり、大人になり、いつかどこかのタイミングでその引き出しを開けて役に立つ日が来てくれたら幸せ。そんなことを考えながらお雛様を眺めていました。